発芽玄米で便秘解消

便秘の解消には食物繊維が効果的です。

玄米・発芽玄米には、便秘に効果があると言われる、ビタミン、ミネラル、鉄分、食物繊維、アミノ酸の一種ギャバが白米よりも豊富に含まれています。
体内に取り入れられた玄米は、腸を刺激して老廃物の排出をスムーズにしてくれるので、便秘に効果があると言われています。

では、色々な種類の発芽玄米がある中、どのメーカーを選べばいいのでしょうか?
そこで、有名なファンケル発芽玄米とDHC発芽玄米の2メーカーで徹底栄養成分比較してみました。

ファンケル発芽米とDHCの発芽玄米で比較してみました。

栄養成分 ファンケル「発芽米 」 DHC発芽玄米icon
たんぱく質 6.8g 6.6g(白米の1.1倍)
脂質 2.9g 3.4g(白米の3.8倍)
糖質 72.5g  
食物繊維 3g(白米の4倍) 3g(白米の6倍)
ナトリウム 1.0mg 1.0mg(白米と同じ)
カルシウム 12mg(白米の2倍) 9.0mg(白米の1.8倍)
マグネシウム 114mg(白米の3倍) 110mg(白米の4.8倍)
カリウム 230mg(白米の2倍)  
ギャバ 15mg(白米の10倍) 10mg(白米の10倍)
ビタミンB1 1.42mg(白米の4倍) 0.4mg(白米の4倍)
ビタミンE 1.2mg(白米の4倍) 1.3mg(白米の6.5倍)
総イノシトール 265mg(白米の6倍)  
IP6 656mg(白米の5倍)  
総フェルラ酸 22mg(白米の5倍)  
オリザノール 26mg(白米の7倍)  
炭水化物   74.1gmg(白米の0.9倍)
   歌い文句
(サイト上より抜粋)
発芽米の栄養をできる限り守りながら、ぬかを半分だけ削った「五分づき」にすることで、ふっくらやわらかで、甘さが引き立つ白米以上の味わいを実現!水加減は白米と同じでOK!ご家庭の炊飯器で簡単に炊飯できる手軽さも魅力です。 玄米を発芽させることで食べやすく、玄米よりも栄養価を高めたものが発芽玄米です。DHCの「発芽玄米」は、お米が割れずにふっくらと炊き上がるように研究を重ねました。炊飯器で普通のお米と同じように炊くだけでよいので、手軽にご利用いただけます。原料の玄米は、味に定評のある国産ブランド米を使用しています。


DHCの発芽玄米、ファンケルの発芽玄米、それぞれ栄養分の多く含まれている部分に色をつけてあります。

え・・・っと、ざっと表を作って気が付いたのが、DHCの発芽玄米とファンケルの発芽玄米、それぞれを白米と栄養分を比較して、白米の何倍の栄養素かということを提示しているのですが、この白米の基準、DHCのほうが甘いようです(^^;)

例えば、「食物繊維」の発芽玄米における配分量ですが、同じ3gなのに、「ファンケルは白米の4倍」「DHCは白米の6倍」と歌っています。

これをどうとるかは個人個人の自由なのですが、ともすけ的に、こういうのはシビアにとっているファンケルに軍配が上がりそうな気がします(ぼそっ・・・)

まあ、この結果を見て分かるのは、DHCの発芽玄米よりも、ファンケルの発芽玄米の方が、ミネラルが多く含まれるということが分かりました。
お値段は、若干ファンケルの方が高いのですが、ほとんど変わらないので、値段をとるか、栄養を取るかでお好きな方を選んでくださいね♪

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ちなみに、ともすけは普通に白米と混ぜて一緒に炊飯器で炊いています。
水の分量はきもち多めですが、白米2か3に対して、発芽玄米1を使います。